- チベット人の民族意識と仏教
-
その歴史と現在
ブックレット《アジアを学ぼう》 26
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2012年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784894897564
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[BOOKデータベースより]
チベット人は銃を取るのか?中国の仏教弾圧によりチベット人の民族意識は強化され、チベット仏教の平和思想ゆえ武装独立運動は抑制される。政治と宗教を同じ土俵に載せない奇妙な対立の構図を、歴史と現場から検証。
1 1951年以前のチベットの状況(チベットの「前近代」;チベット民族意識の萌芽―ヤングハズバンドの遠征と清朝軍のラサ侵攻―1876‐1913;ダライラマ十三世による「近代化」運動とその挫折―1913‐1933;ダライラマ十四世の登場と人民解放軍のラサ進軍、十四世の亡命―1934‐1959)
2 チベット人の民族意識(中国領チベットと亡命チベット人社会における「民族」―チベット族とチベット人;民族意識の源泉―亡命チベット人社会における中国政府の弾圧の記述;チベット民族意識の拡大―「ヒマラヤ民族運動」)
3 チベット民族と仏教(民族意識とチベット仏教;民族を越えるチベット仏教―ダラムサラの漢人たち)