[BOOKデータベースより]
古びたしゃもじのしゃもじいさんが、はたらき場所をもとめて旅に出た。夜の町で、すてられた道具たちと、使ってくれる家をたずねて歩く。ところが、最後にたずねたお寺で、おしょうさんの心ないひと言が、道具たちの怒りに火をつけた!どうする?しゃもじいさん…。
[日販商品データベースより]しゃもじのしゃもじいさんは、新しい働き場所をもとめて旅に出た。途中、茶碗や皿、なべなどと出会うが、みな捨てられて行き場のないものばかり。それでも、一緒に使ってくれる家をさがして歩く。しかし、最後の望みとたずねた寺でおしょうの心ない一言が、道具たちの人間への怒りに火を点けてしまう……。リユースをテーマにした、ものを大切にする心が養える絵本です。後半には、道具の手入れや修理を解説するシーンもあります。
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真っ黒な表紙に浮かぶしゃもじいさんの顔が、私の気持ちをくすぐりました。
でも、内容はユニーク本の部類というよりは、大真面目なストーリーです。
古くなったしゃもじいさんは、同じく古くなって使われなくなった道具たちと途方にくれます。
しかしお寺で治してもらうことになります。
私もそうですが、修理するよりも新しいのを買ったほうが安いという昨今、
なかなか物を大切に使う機会がなくなってるような気がします。
古くなったものでも大切に使うという気持ちが
この本で子供たちの中に少しでも残るといいなあーと思います。(きゃべつさん 40代・埼玉県 男の子11歳、男の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】