- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 壮烈マレー沖海戦
-
無頼特命艦出撃
歴史群像新書 365ー1
- 価格
- 1,026円(本体933円+税)
- 発行年月
- 2012年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784054055285
[BOOKデータベースより]
1941年11月、香港近海で英国海軍分遣隊の監視任務に就いていた哨戒艇四七号は艦隊復帰し輸送船護衛任務を命じられた。この艦は旧二等駆逐艦で、老朽化にともない廃艦となるところを船体の傷みが軽微であるため再利用が決まった。艦長の山口少佐はシナ派遣艦隊の砲艦任務を振り出しに、上海陸戦隊付将校の時に特務機関員を務め、日華双方の政財界や軍人、官僚らとの濃密な人間関係を築きあげた。山口は、この時期の伝を巧妙に遣い、哨戒艇の対空対潜兵器を充実させ、無線・通信機器の性能も向上を図っていた。ついにマレー半島で開戦の火蓋が切られ、情報収集艇の特徴をいかし活躍する哨戒艇の存在に、南遣艦隊司令長官・小沢治三郎が注目する…。
[日販商品データベースより]マレー沖で護衛艦隊の1隻として参加した哨戒艇の山口艇長は、英国東洋艦隊の出撃に遭遇。潜水艦と一騎打ちの末、何とか撃破。対空対潜兵器を充実させ、無線・通信機の性能向上で情報収集力を活かした哨戒艇の活躍。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
一九四二年、マレー沖で護衛艦隊の一隻として参加した駆逐艦艦長の山口は、英国東洋艦隊の出撃に遭遇。潜水艦と一騎打ちを演じ、なんとか撃破する。帝國海軍が大作戦を展開する裏で、絶体絶命の危機を経験と機転で回避し、密命を果たす駆逐艦艦長の活躍!