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- 首都防空網と〈空都〉多摩
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- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2012年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784642057585
[BOOKデータベースより]
昭和戦前・戦中期、武蔵野の一大織物産地から首都防空網の要となった“空都”多摩は、米軍の本格的な戦略爆撃における最初の標的となった。その誕生から消滅、興復まで「産業と都市」を鍵に多摩の近代史をひも解く。
本格的空襲の最初は多摩―プロローグ
“空都”多摩を考える
多摩の防空軍事施設と航空機会社工場
“空都”多摩の形成
首都防空網と多摩の空襲
“空都”多摩の行方―エピローグ
昭和戦前・戦中期、武蔵野の一大織物産地から首都防空網の要となった「空都」多摩は、米軍の本格的な戦略爆撃における最初の標的となった。その誕生から消滅、復興まで「産業と都市」を鍵に多摩の近代史をひもとく。
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B29の東京空襲は多摩から始まった…。織物の町から防空軍事都市へ。誕生から消滅、復興までの、〈空都〉多摩の知られざる歴史。