[BOOKデータベースより]
山の中の“アウシュヴィッツ”に今も20万の人々が囚われている。北朝鮮最大のタブー「強制収容所」の恐るべき実態を明らかにし、廃絶へのロードマップを示す。
人道犯罪の分析と「内政干渉の責任」理論
北朝鮮の改善は強制収容所から
山の中の強制収容所とは―生き証人の証言による
いかにしてこのような収容所は作られたか
北朝鮮現代史をどう見るか―金日成、金正日を取り逃がした今
強制収容所廃絶運動をどう進めたらよいか―とくに左翼・人権派の人々に訴える
世界はどこまで気づいているか
忘れえぬ人々
いま甦るナチ収容所白書
アウンサンスーチーさんとヴァツラフ・ハヴェル氏から学ぶ
北朝鮮強制収容所の基礎知識
北朝鮮強制収容所を理解するための文献案内
山の中の“アウシュヴィッツ”に今も20万の人々が囚われている。体制崩壊を待ってはいられない…。北朝鮮最大のタブー「強制収容所」の恐るべき実態を明らかにし、廃絶へのロードマップを示した瞠目の書。
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北朝鮮では今なお、政治犯と見なされた人々は裁判を受けることもなく、家族もろとも山の中の強制収容所に送られる。外部との接触は一切認められず、日常的に暴力を振るわれ、苛酷な労働を強いられる。その死すら誰にも告げられない。金日成・金正日体制の基盤となったがゆえに極秘とされる収容所の「地上の地獄」というべき実態を明らかにし、廃絶に向けた方途を示す。驚愕の書!