この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 世界一わかりやすいZoomマスター養成講座 改訂版
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2020年12月発売】
- 近代建築の歴史1851ー1945
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2019年05月発売】
- 神はいずこに 聖なる神秘の黙想
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2023年03月発売】
- 大分岐
-
価格:6,050円(本体5,500円+税)
【2015年05月発売】
- 中東文化の目で見たイエス
-
価格:6,820円(本体6,200円+税)
【2010年07月発売】
[BOOKデータベースより]
アメリカでは近い将来、ユダヤ教を抜き仏教が第二位の宗教となる可能性が高い。十九世紀にアメリカ大陸に上陸した仏教は、二十世紀、価値観の転換を求めるビートニク達によって再発見され、カウンター・カルチャーを経て、新たな姿を現在のアメリカに現している。鈴木大拙、鈴木俊隆、ティク・ナット・ハン、ダライ・ラマ十四世という大乗の伝統、あるいはアーチャン・チャー、マハーシ・サヤドーといった東南アジアの長老たちが伝えた仏教は、その伝統的・宗教的な枠組みから自由となり、新たな宗教、「目覚める宗教」となった。アメリカに出合い変化した仏教の今の姿を紹介する。
第1章 アメリカで劇的に伸びる仏教人口
[日販商品データベースより]第2章 アメリカが仏教に出会う
第3章 仏教がアメリカに出会う
第4章 目覚める宗教としての仏教
第5章 現代社会の心の問題に応える仏教の心理学的アプローチ
第6章 アメリカで進む科学と仏教の対話
第7章 二十一世紀―グローバル化する世界での仏教の役割
仏教の新しい姿が、今のアメリカにある。アメリカ仏教の全体像をリポート、仏教史におけるアメリカの役割を考察した、学術書以外では日本で初めての本。仏教のアメリカ伝来から辿り、最も新しい仏教の姿を描き出す。