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- ひめちゃんひめ
-
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2012年11月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784494007646
[BOOKデータベースより]
ぼくんちのとなりのひめちゃんはいつもひとりであそんでる。「わたしひとりだってさみしくなんかないし、ぜんぜんへいきなの」っていうけど、ほんとかな?「絵本テキスト大賞」第3回優秀賞受賞作。
[日販商品データベースより]隣に住んでいるひめちゃんは、いつもひとりで遊んでいる。「わたし、ひとりでもさびしくないし、平気なの」っていうんだけど、ほんとうかな…。〈受賞情報〉絵本テキスト大賞優秀賞(第3回)
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ぼくんちのとなりに、ひめちゃんがひっこしてきた。せいはおなじくらいだけど、ぼくのほうがひとつおにいちゃんだ。ひめちゃんはいつもひとりであそんでる。「わたし、ひとりだってさみしくなんかないし、ぜんぜんへいきなの」っていうけど・・・。おいしそうなプリンとひきかえに、うっかり「けらい」になってしまったぼく。いっしょに遊んでいるところをともだちに見られて、はずかしくなったぼくは、ひめちゃんに「ぶとうかい」に誘われた日、ひめちゃんちには行かないで、ともだちとサッカーをして楽しく遊びます。帰りみち、気になって、そーっとひめちゃんちをのぞいてみると、ひめちゃんは・・・?強がりな女の子と、やさしい男の子の、ほほえましいお話。尾沼まりこさんの絵本テキスト大賞(童心社と日本児童文学者協会の共催のコンクール)受賞作に、「ざわざわ森のがんこちゃん」シリーズなど著作多数の武田美穂さんが、ほんわかしたぴったりの絵を描いています。保育園に通う娘(4歳)の話を聞くと、小さな子ども同士も、毎日、ケンカしてはなぐさめあったり、おともだちの気持ちを想像したり、自分の気持ちをいっしょうけんめい言葉にして伝えたり・・・。きっと絵本と同じなのでしょう。じーっと聞き入り、読み終わってにっこり。「おもしろかった!」尾沼まりこさんご自身の、甥っ子さんとのやりとりの中から生まれたお話だそう。3歳ー小学校低学年くらいの子どもに読んであげたいです。
(絵本ナビライター 大和田佳世)
意地っ張りで強がりな女の子「ひめちゃん」とぼくがお友だちになる過程を描いたお話でした。
「お友だちになるって大人が思う以上に難しいことなんだな」と思いながら読ませていただきました。
この絵本の結末には、ほっこりと、そしてにっこりほほえませていただきました。(さくらっこママさん 30代・神奈川県 女の子5歳、男の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】