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[BOOKデータベースより]
第1部 アホウドリと日本人の無人島進出(アホウドリを求めて―「南進」への行為目的;マーカス島から南鳥島へ―発見から領有へ;アホウドリと尖閣諸島;羽毛輸出の拡大と鳥資源の減少;幻の中ノ鳥島の発見と領有)
[日販商品データベースより]第2部 バード・ラッシュと日本人の太平洋進出(グアノ・ラッシュとバード・ラッシュ―太平洋への日米の進出;ミッドウェー諸島の借り入れと主権問題;北西ハワイ諸島における1904年前後の鳥類密猟事件;バード・ラッシュ―鳥類密猟の構図と悲劇)
第3部 バード・ラッシュから無人島開拓へ―大東諸島とその後の展開(南大東島の開拓とプランテーション経営―アホウドリからサトウキビへ;北大東島における開拓とその後の展開―サトウキビ農業とリン鉱採掘;ラサ島の領土確定とリン鉱採掘事業)
第4部 南洋の島々への進出から侵略へ―アホウドリからグアノ・リン鉱採掘へ(台湾島北部の無人島への日本人の進出―出願文書を中心にして;東沙島への日本人の進出と西澤島事件;南洋群島アンガウル島への武力進出とリン鉱争奪)
明治以降にブームとなった無人島探検の目的は、世界市場で売買されるアホウドリであった。この行動は「帝国」日本の領土拡大を導き、太平洋の島々へも進出させた。「アホウドリ史観」という新概念を打ち出した労作。