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[BOOKデータベースより]
「なぜ日本は宦官のような国になってしまったのか。戦後日本を規定したアメリカへの『NO』は、アメリカと日本のためであると同時に、今や世界のためでもある」。日米に衝撃を与えた標題作のほか、衆議院議員辞職までを記した『国家なる幻影』(下)、戦後の“閉ざされた言語空間”を明らかにした江藤淳との共著『断固「NO」と言える日本』を収録。
国家なる幻影(下)(〓(とう)小平に手玉にとられた日本の外交;新自由クラブの偽善;不毛な党内四十日抗争 ほか)
「NO」と言える日本(現代日本人の意識改革こそが必要だ;日本叩きの根底には人種偏見がある;日本への物真似批判は当たらない ほか)
断固「NO」と言える日本(石原愼太郎;江藤淳)(前書きにかえて;世界の「仕切り」の変化を見きわめよ;日本を正当に評価せよ ほか)
作家として、政治家として、そして東京都知事として、圧倒的な存在感を見せつける石原愼太郎、初の評論選集。本巻は、日米に衝撃を与えた「「NO」と言える日本」のほか、「国家なる幻影」下などを収録。
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