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[BOOKデータベースより]
かつて「皇族」とは、いかなる存在だったのか?中世に世襲親王家として分岐し、独自の位置を占めた伏見宮系皇族。幕末の動乱、近代天皇制国家の成立後、その存在は徐々に数と重みを増し、変質してゆく…。万世一系の舞台裏、明治天皇と元勲・重臣の葛藤、大正・昭和期の宮さまたちの意外な姿と皇籍離脱までを描く。
第1章 伏見宮家の成立
第2章 幕末の伏見宮家
第3章 激動のなかの明暗
第4章 繁栄する伏見宮一門
第5章 新時代の皇族たち
第6章 ゆれる皇室
第7章 昭和戦前期の宮家
中世に世襲親王家として分岐し、独自の位置を占めた伏見宮家とはいかなる存在か。万世一系の舞台裏、明治天皇と元勲・重臣の葛藤、大正・昭和期の宮さまたちの姿と皇籍離脱を描き、日本における皇族の意味に迫る。
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中世に分岐し「血のスペア」として独自の地位を占めた伏見宮家とはいかなる存在だったのか? 近代日本における「皇族」の意味に迫る