- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
[BOOKデータベースより]
うまれたよ、ふたりが出会った新しいいのち。農場のだいこん畑でうずくまっていたのは、きじのおかあさん…。
[日販商品データベースより]ふうとはなは、だいこん畑で卵をあたためているきじのおかあさんに出会う。「もうすぐ卵から、わたしの子どもたちがうまれるの」。ふうとはなが、おかあさんの羽にもぐって目をつむっていると、お腹の下から声が…。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ヨルとよる
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2022年09月発売】
- さっぱりざむらい
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2023年03月発売】
- ヨシ
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年06月発売】
- ふうとはなとうし
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2010年10月発売】
- 14ひきのあきまつり
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【1992年10月発売】
「のうじょうで あそんでくる」そういってお母さんのもとから白い雲の浮かぶ農場にやってきたのは、野うさぎのふうとはな。だいこん畑にいると誰かがやってきたので、二人はだいこんのかげでじっと隠れます。すると、近くで同じ様にじっとうずくまって卵をあたためていたきじのお母さんに出会います。「たまごから もうすぐ、わたしの こどもたちが、うまれるの」ふうとはなは、きじのお母さんの真似をして、羽にもぐって目を閉じました。しばらくすると、おなかの下から「ぴよ ぴよ ぴよ」と、声がきこえてきて・・・。いわむらかずおさんの「ふうとはなの絵本」シリーズ第3作。生まれてきたきじのあかちゃんたち、そのあかちゃんたちを世話をしようとするふうとはなの可愛さ!今作もみどころはたくさんあるけれど、なんといっても印象的なのはきじのお母さんの厳しさと優しさの合わさった表情。いわむらさんはこのお話を描く数年前、「えほんの丘農場」のだいこん畑で、実際に卵を抱いているきじのお母さんに出会ったそう。その時、逃げようともせず、葉かげからじっと見つめ返してきたのが、子を守ろうとする強い母のまなざしだったのです。こんな風に、畑の片隅にもたくさんの命のいとなみがあるということ。絵本を読んだ子どもたちも、きっとたくさんのことを感じとっているにちがいありません。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
キジと言ったら、昔話「ももたろう」のキジを思い浮かべたようです。
このお話で私が驚いたのは、大根畑の中でキジに出会うこと。
野山でなく、人の手が入っているような場所でも、キジは子育てしているのですね。
隣で見ていた上の娘が、「あれっ?キジの顔が赤くないね?」と気がつきました。
顔が赤いのは、オスだけなんですね。(なしなしなしさん 30代・千葉県松戸市 女の子7歳、女の子3歳、 )
【情報提供・絵本ナビ】
「のうじょうで あそんでくる」そういってお母さんのもとから白い雲の浮かぶ農場にやってきたのは、野うさぎのふうとはな。だいこん畑にいると誰かがやってきたので、二人はだいこんのかげでじっと隠れます。すると、近くで同じ様にじっとうずくまって卵をあたためていたきじのお母さんに出会います。「たまごから もうすぐ、わたしの こどもたちが、うまれるの」ふうとはなは、きじのお母さんの真似をして、羽にもぐって目を閉じました。しばらくすると、おなかの下から「ぴよ ぴよ ぴよ」と、声がきこえてきて・・・。いわむらかずおさんの「ふうとはなの絵本」シリーズ第3作。生まれてきたきじのあかちゃんたち、そのあかちゃんたちを世話をしようとするふうとはなの可愛さ!今作もみどころはたくさんあるけれど、なんといっても印象的なのはきじのお母さんの厳しさと優しさの合わさった表情。いわむらさんはこのお話を描く数年前、「えほんの丘農場」のだいこん畑で、実際に卵を抱いているきじのお母さんに出会ったそう。その時、逃げようともせず、葉かげからじっと見つめ返してきたのが、子を守ろうとする強い母のまなざしだったのです。こんな風に、畑の片隅にもたくさんの命のいとなみがあるということ。絵本を読んだ子どもたちも、きっとたくさんのことを感じとっているにちがいありません。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
キジと言ったら、昔話「ももたろう」のキジを思い浮かべたようです。
このお話で私が驚いたのは、大根畑の中でキジに出会うこと。
野山でなく、人の手が入っているような場所でも、キジは子育てしているのですね。
隣で見ていた上の娘が、「あれっ?キジの顔が赤くないね?」と気がつきました。
顔が赤いのは、オスだけなんですね。(なしなしなしさん 30代・千葉県松戸市 女の子7歳、女の子3歳、 )
【情報提供・絵本ナビ】