思いを伝えるということ

文藝春秋
大宮エリー　

• 価格: 1,540円（本体1,400円＋税）
• 発行年月: 2012年09月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784163816807

内容情報

[BOOKデータベースより]

せっかく生まれた思いだから誰かに感じてもらったほうがいい。詩と短編で綴る、エリーの心の底にあるもの。

思いを伝えるということ（心の箱；心細い平均台；ドアと鍵；届かなかった思い；孤独の電話ボックス；言葉のプレパラート；離陸；１日の終わり）
続　思いを伝えるということ（シャッターとたき火；周りを傷つけているあなたへ；鏡の世界）

[日販商品データベースより]

せっかく生まれた思いだから

それは確認してもらったほうがいい

誰かに 感じてもらったほうがいい

誰かと 共有したほうがいい

誰かにその思いの存在を

認めてもらった方がいい



「誰かに伝えるために思いはある」エリーが初めて詩と短編で伝える今思っていること。

言いたくても言えない、思いばかりで胸がパンクしそうな人へ。

ハッと気づかされます。そして明日、自分が変われそうな勇気が漲ります。そんな宝箱のような一冊です。