- 思想としての法華経
-
岩波書店
植木雅俊
- 価格
- 4,070円(本体3,700円+税)
- 発行年月
- 2012年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000258579

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[BOOKデータベースより]
サンスクリット原典からの画期的な現代語訳を成し遂げた著者が、『法華経』に込められた共存と融和を希求する思想の今日的な意義を問う。
序章 『法華経』との出会い
第1章 『法華経』の成立と思想的背景
第2章 白蓮華のシンボリズム
第3章 平等の根拠としての一仏乗
第4章 『法華経』の止揚の論理
第5章 人間への尽きせぬ信頼の思想
第6章 四衆から「善男子・善女人」「法師としての菩薩」へ
第7章 『法華経』による女性の地位回復
第8章 寛容の思想とセクト主義の超越
第9章 五十展転の“伝言ゲーム”
第10章 『法華経』に反映された科学思想