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映画監督が語る名シーンの誕生
CineSophia 3
- 価格
- 2,310円(本体2,100円+税)
- 発行年月
- 2012年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784845912018
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[BOOKデータベースより]
私は、こうして決定的なシーンを撮った。日本映画を代表するベテラン、気鋭、新鋭の話題の映画監督29名が、自作の中から「決定的ショット」を選択。撮る事の困難を、監督自らが書き下ろす。
第1章 カメラのまなざしの先に(大林宣彦「この空の花 長岡花火物語」―目線のテクニックを駆使し、観客参加型の映画を作る;入江悠「SRサイタマノラッパー」―音楽映画の常套手段を覆す ほか)
[日販商品データベースより]第2章 何を演出し、何を演出しないか(塚本晋也「KOTOKO」―わずかな身体の動きに全精魂を込めて;真利子哲也「NINIFUNI」―言葉では説明できないことを語るために ほか)
第3章 偶然と必然のあわいで(岩井俊二「ヴァンパイア」―イメージが増殖的に物語を生む;松江哲明「フラッシュバックメモリーズ3D」―「映ってしまったもの」が持つ強度 ほか)
第4章 「場」を生みだす力(河瀬直美「沙羅双樹」―刹那的なものを記録する奇跡に出会うこと;山下敦弘「天然コケッコー」―みんなのものであり、誰のものでもないショット ほか)
私は、こうして決定的なシーンを撮った。日本映画を代表するベテラン、気鋭、新鋭の話題の映画監督29名が、自作の中から「決定的ショット」を選択。撮る事の困難を、監督自らが書き下ろす。