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- アンリくん、パリへ行く
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Pーvine books
Henri’s walk to Paris.Pヴァイン・ブックス スペースシャワーネットワーク
ソール・バス レオノール・クライン 松浦弥太郎- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2012年09月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784906700462
[BOOKデータベースより]
本書はフランスのルブールという町に住む、パリにあこがれている小さな男の子の物語。ある日、とうとうアンリくんは、お昼のお弁当をもってパリを目指すことにしますが、途中、疲れてしまって、木の下で昼寝をしてしまいます。このため、とんでもないところに向かってしまうのですが…。
[日販商品データベースより]フランスのルブールという町に住む、パリにあこがれている小さな男の子の物語。伝説的グラフィック・デザイナー、ソール・バスが遺した唯一の名作絵本が、50年の歳月をへて、松浦弥太郎の訳でよみがえる。
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【1992年06月発売】
作品としての作りは芸術的なのに、気取った感じを受けない面白い絵本でした。
絵と字がコラボしています。こんな表現の仕方もあったんだなー。
読むと、楽しいな。面白いな。って、気分にさせてくれます。
すごいと思ったところは、
お話の中に登場する主人公の住んでいる村の
「パン屋のマルジェおじさん」「郵便配達のゴーギおじさん」
「牛を飼っているクレームおばさん」「バスの運転手のジョルジュさん」には顔が描かれてところです。
主人公のアンリくんも手や足は描かれていますが、顔は1度も描かれていません。
これって、私の勝手な想像ですが、読み手が自由にアンリくんやマルジェおじさんクレームおばさんなどを想像していいんだよ。って、ことではないでしょうか?
日本語訳もとっても読みやすかったです。
文章量は少なく、絵でほとんど語ってくれている絵本ですが、この作品の面白さをちゃんと受け止められるのは、意外と年齢が上の方がよさそうです。
小学校の高学年くらいから、中学生・高校生のお子さんたちにお薦めしたいです。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子17歳、女の子13歳)
【情報提供・絵本ナビ】