この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本道徳の構造
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2019年09月発売】
- 鈴木大拙コロンビア大学セミナー講義 下
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2017年11月発売】
- 鈴木大拙コロンビア大学セミナー講義 上
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2017年11月発売】
- 現代に映る浄土 改訂版
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年09月発売】
- 石田梅岩に学ぶ「石門心学」の経営
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2019年04月発売】
[BOOKデータベースより]
3・11大震災と原発事故、9・11同時多発テロと戦争、そしてオウム事件。困難が連続する読めない情況に対してどんな言葉が有効なのか。吉本思想の検証をとおして生きるよりどころとなる言葉を発見する。
第1章 吉本隆明の3・11言論と「超越」をめぐって(第三回目のインタビューにあたって;時間と場所で色合いを変える「3・11」言説 ほか)
第2章 『母型論』の吉本隆明と『戦争詩論』以後(「嫌な時代」ということについて;「嫌な時代」の構造 ほか)
第3章 全体性の認識と文学の主張する場所(文学はどこで存在を「主張」するか;詩の「直接話法」について ほか)
第4章 オウム問題についての感想(どこで話すのか;悪しき超越について ほか)