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[BOOKデータベースより]
下村和子の既刊詩集11冊から重複を除いた311篇、及び未収録作品47篇の合計358編が時系列で編集・収録されている。詩篇の他には、エッセイ12篇を収録した。
1 詩集 海の夜(一九八四年)
[日販商品データベースより]2 詩集 鳥になる(一九八七年)
3 詩集 鄙道(一九九一年)
4 詩集 耳石(一九九三年)
5 詩集 泳ぐ月(一九九六年)
6 詩集 縄文の森へ(一九九九年)
7 詩集 隠国青風(二〇〇一年)
8 詩集 風の声(二〇〇四年)
9 詩集 弱さという特性(二〇〇七年)
10 詩集 手妻(二〇〇八年)
11 詩集 いろはにほへど…(二〇一一年)
12 未収録詩篇
13 エッセイ
14 解説
人間が自然の一部であり、自然に生かされながら伝統文化の中にあるエコロジー的な知恵と精神性を再認識させてくれる詩篇を多くもつ下村和子による詩集。今の時代に読まれるに相応しい詩篇を収めた。