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- ゆうれい回転ずし本日オープン!
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- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2012年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784061957367
[BOOKデータベースより]
白浜小学校4年3組の藤井潮くんがしょうたいされたのは、ちょっと変わった回転ずし屋。天にものぼるおいしさで、みんな笑顔になれる…かな?小学中級から。
[日販商品データベースより]一平さんは独立まぢかのすし職人。でも、おもいがけない事故にあい、天界へ。このたび、下界で回転ずし屋をやることになりました。ただお店をやるだけじゃなく、下界の人様のお役に立つという、かくれた使命もあるのです。手伝ってくれるのは、ゆうれいのおきくさん、かっぱのガタロウ、そして手長小僧のてっちゃん。さてさて、どこで店を開こうか?
おなじころ、白浜町に住む小学4年生の潮くんは、クラスメイトの友一たちにいじめられていました。潮くんの家は、お魚の仲買いという商売をやっています。最近亡くなったおじいちゃんの昭さんは、落ちこんでいる孫のことを、天界から心配して見ていました。
昭さんは、天界市場に仕入れにきた一平さんに、このことを打ち明けます。「こりゃあ、ほうっておけない」と思った一本気な一平さん、白浜町に店を構えることに決めました。
一平さんの回転ずし屋は、どんなおすしが出てくるのでしょう? どうやら、わくわくするしかけもたくさんありそうですよ。そしてかんじんの潮くんのなやみを、どうやって解決するのでしょうか? まずは、お手並み拝見、拝見――。
椋鳩十児童文学賞受賞の佐川芳枝が描く、おすしが食べたくなってホロリときちゃう、人情物語。
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回転すしといったら我が家では、定番のスシローですがゆうれい回転ずしは、読んでいても面白くて行ってみたくなりました。いじめ問題は、多かれ少なかれやっぱりあるなあって最近思っていただけに、どう解決するのかとても興味深かったです。助っ人ゆうれいさんがいてよかったなあって思いました。(押し寿司さん 60代・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】