- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 月に名前を残した男
-
江戸の天文学者麻田剛立
角川文庫 角川ソフィア文庫 Nー503ー1
- 価格
- 692円(本体629円+税)
- 発行年月
- 2012年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044052096
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 近世天文塾「先事館」と麻田剛立
-
価格:9,900円(本体9,000円+税)
【2024年02月発売】
- 新松平定安公伝
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2019年08月発売】
[BOOKデータベースより]
「ぼくの計算したとおりに日食が起こった!」。江戸後期、幕府の暦にない日食を予測した16歳の少年は、はじめ自分が間違っているのだと思った。しかし、優れた観察力をもつその眼は、歴史を塗り替える発見を重ねていく―。日本初の天文塾を開き日本の近代天文学の礎となった麻田剛立。その名は「アサダ」として、月のクレーターにも刻まれている。貴重な資料とともに、知られざる偉人の生涯を、周囲の人々とのかかわりのなかで描く。
1 少年の疑問
[日販商品データベースより]2 天体観測と暦
3 人生の転機
4 “麻田剛立”第二の人生
5 大宇宙の探究
6 天文学を科学に
7 剛立天文学の精神
「ぼくの計算したとおりに日食が起こった!」。江戸後期、幕府の暦にない日食を予測した16歳の少年は、はじめ自分が間違っているのだと思った。しかし、優れた観察力をもつその眼は、歴史を塗り替える発見を重ねていく――。日本初の天文塾を開き日本の近代天文学の礎となった麻田剛立。その名は「アサダ」として、月のクレーターにも刻まれている。貴重な資料とともに、知られざる偉人の生涯を、周囲の人々とのかかわりのなかで描く。