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[BOOKデータベースより]
昭和十三年、東京西郊に、ある“私塾”がつくられた。思想家・大川周明を所長とする東亜経済調査局附属研究所。外務省、陸軍、満鉄が出資し、日本の南方進出に貢献する人材を育てることが目的とされた。二年間の修学の後、卒業生は東南アジア各地に渡り、戦争の裏面や独立運動の進展に関わることになる。卒業生への聞き取りと資料をもとに“知られざる教育機関”の実態を明らかにする。
第1章 南進日本の「眼・耳・手足」となれ
[日販商品データベースより]第2章 マレー作戦の裏側で
第3章 ビルマ独立への共闘とその限界
第4章 ベトナム・カンボジアの志士と密かに交わる
第5章 遠いインドをともに目指す
終章 歴史の一部になって
大川周明を所長として、昭和13年に設立された東亜経済調査局附属研究所。2年の教育期間を経て、南方各地に飛んでいった卒業生たちは、どんな役割を担ったのか。証言を基に掘り起こす。