- 弱い思考
-
叢書・ウニベルシタス 977
Il pensiero debole.法政大学出版局
ジャンニ・ヴァッティモ ピエル・アルド・ロヴァッティ 上村忠男 山田忠彰 金山準 土肥秀行- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2012年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588009778
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[BOOKデータベースより]
暴力性をともなう形而上学との決別。エーコなど、現代イタリアの思想家11名による論集。世界的に影響を与えた哲学アンソロジー。
弁証法、差異、弱い思考(ジャンニ・ヴァッティモ)
[日販商品データベースより]経験の過程でのさまざまな変容(ピエル・アルド・ロヴァッティ)
反ポルフュリオス(ウンベルト・エーコ)
現象を称えて(ジャンニ・カルキア)
弱さの倫理―シモーヌ・ヴェーユとニヒリズム(アレッサンドロ・ダル・ラーゴ)
「懐疑派」の衰朽(マウリツィオ・フェッラーリス)
ハイデガーにおけるlucus a(non)lucendoとしての開かれ=空き地(レオナルド・アモローゾ)
ウィトゲンシュタインと空回りする車輪(ディエーゴ・マルコーニ)
雪国に「城」が静かにあらわれるとき(ジャンピエロ・コモッリ)
カフカのアイデンティティなき人間(フィリッポ・コスタ)
社会の基盤および計画の欠如(フランコ・クレスピ)
西洋形而上学は絶対的価値、真理、普遍といった「強い思考」であり、暴力性がそなわっているとして、それとの決別を宣言する。現代イタリアの思想家11名による論集。世界的に影響を与えた哲学アンソロジー。