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ユーザーレビュー (13件、平均スコア:4.9)
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あおひなレストラン
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『コレ、ホントのことじゃないよね?』
…と、大抵の人が思ってしまうであろう話。時々表紙・裏表紙をひっくり返して、「この物語はフィクションです。云々…」の断り書きがないかどうか、チェックしてしまいました。
完全にオチがついてないところがリアルでもあり、評価の分かれるところだと思います。
個々には割と普通の怪談(それでも怪談だから怖い訳ですが)ですが、もしもそれが連鎖していたら…という発想で怪異を追跡する手法が、ホラーの切り口としてちょっと珍しく思いました。
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「怖い本」レビューコメント
作家が家にまつわる怪談を調べていくうちに気づく事実とは?小野不由美の戦慄のドキュメンタリー・ホラー。ルポ形式の作品なので「もしかして実話…?」と思えることが怖い。同時期に発売された「鬼談百景」とも対になっているので、両方読むと怖さが倍増します。(いなじゅん/女性/20代)
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「怖い本」レビューコメント
じわじわ来ます。読みながら、年代とか平面図をメモしないと混乱しますが書き残すとよくないことが起こりそう・・・というレビュを読んで、納得。全然ジャンルは違いますが、山口瞳の「血族」を思い出しました。でも、読後感はかなり違います。良い意味で、後を引きます。(マダムT/女性/50代)
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「怖い本」レビューコメント
小野不由美先生の久々の新刊だったので嬉々として購入したのに,読む進めていくうち,怖くて本を閉じるものできなくなりました。ついでに引っ越ししたくなくなりました(笑)。淡々と語られる中に,本能に障るぞっとするような怖さがありました。(おっこ/女性/40代)
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「怖い本」レビューコメント
実在する人や場所の話なので怖い(kuri/女性/30代)
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「怖い本」レビューコメント
読んでいると五感、特に聴覚が研ぎすまされてくるような怖さ。ぜひ畳の部屋で読んでほしいです。(Yoko/女性/30代)
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「怖い本」レビューコメント
とにかく怖いです。タイトルの意味を知ったら余計恐くなりました。(na-nya/女性/40代)
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「怖い本」レビューコメント
読みながら、これは実話?えっ、そんな方法で呪いが広がっていくの?ちょっと待って、この本読んだ俺は大丈夫なの?てかこの本持ってて大丈夫なの…?と恐怖と不安が広がって行きます。呪いが自分にも襲い掛かってくるかもしれない…という恐怖を味わいたい方は是非!(ハル/男性/20代)
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「怖い本」レビューコメント
私は読み終わったあとに、怖さが増しました。自分の住んでいる土地はどうだろうか、大丈夫だろうかと考えてしまうぐらい内容が頭から離れなかった。怨みほど怖いものはないと改めて実感しました。読み終わって半年以上たっているのに、ふとした時に思い出してしまうほどの作品です。(あいり/女性/20代)
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「怖い本」レビューコメント
背筋がざわざわする怖さ。怖いけど先が気になって読んでしまいます。(seiji/男性/30代)
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「怖い本」レビューコメント
小野 不由美の「鬼談百景」の中の怪談とリンクしていて、ノンフィクション風に書かれていて、怖いです。この話を読んでから、中古のお家や古い賃貸物件には住みたくないなと思いました。(ざっちゃん/女性/40代)
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「怖い本」レビューコメント
読んでいるうちに、自分の周りのそこかしこに、悪意をもつ超自然的な存在が潜んでいるような気分になってしまうとんでもない本です。具体的には「音」なんですが、だんだん床下とか隣の部屋から奇妙な物音が聞こえる錯覚に陥る。精神的に不安定な人には、絶対薦めてはいけない本です。(ジャケボン/男性/50代)
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「怖い本」レビューコメント
読んでいる最中から怖くてソワソワ。読後は「これ、フィクションだよね?ホントのことじゃないんだよね?」とすっかりドキュメンタリー方式で書かれた「小説」にしてやられ、こわくて実家に電話してしてしまいました。夫の出張中にゆっくり読書するつもりで読んだのですが、一人の時に読まなければ良かったと後悔。(ほしいも/女性/30代)
[BOOKデータベースより]
怨みを伴う死は「穢れ」となる。穢れは怪異となり、伝染し、拡大する。戦慄の500枚書き下ろし長編ホラー。
[日販商品データベースより]畳を擦る音、いるはずのない赤ん坊の泣き声…。何の変哲もないマンションで起きる怪異現象を調べるうち、浮き上がってきた意外な事実。怨みを伴う「死」は新たな怪異の火種となるのか。書き下ろし長編ホラー。〈受賞情報〉山本周五郎賞(第26回)