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- いい家は「細部」で決まる
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- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2012年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784106104770
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【2016年02月発売】
[BOOKデータベースより]
初心者はインテリアに目を奪われるが、住宅通は家のすみずみに目を凝らす。心地よさ、堅牢さ、収納力―いい住まいとは「いい部品」の見事な結集なのだ。大きな柱や壁から、普段は隠れた釘や鉄筋まで52品目を厳選、それぞれの歴史と物語を綴る。蛇口はなぜ「蛇」なのか?丸型からレバー式になったドアノブの最新形とは?「頼りない」襖や土壁ならではの効用は?我が家が違って見えてくる、新たな愉しみをこの一冊で。
1 蛇口はなぜ「蛇」なのか―室内の部品篇(敷居―なぜ踏んではいけないのか;襖―気配の伝わる「壁」の効用は;畳―京間と江戸間はどれほど違うか ほか)
[日販商品データベースより]2 釘が何本あったら家が建つか―家屋の素材篇(釘―「和釘」はなぜ消えたのか;合板―無垢板より劣っているのか;螺子―雄と雌がいるのをご存知ですか? ほか)
3 「うだつ」のある家、見あたらない家―外回りの部材篇(雨戸―なぜ北国の家にはないのか;雨樋―歩行者のためではありません;網戸―お姫様の輿入れ道具が進化して ほか)
初心者はインテリアに目を奪われるが、住宅通は家の隅々に目を凝らす。心地よさ、堅牢さ、収納力。いい住まいとは「いい部品」の見事な結集だ。いい家の「部品」52品目を厳選し、それぞれの歴史と物語を語る。