- 『信長記』と信長・秀吉の時代
-
勉誠社
金子拓
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2012年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784585220411
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[BOOKデータベースより]
桶狭間の合戦における信長の攻撃進路は今川軍の正面方向だったのか?信長が足利義昭から桐紋を拝領した意図は?信長が異国式大船を建造させた目的とは何か?『信長記』諸本に見られる日付や内容の異同、『大かうさまくんきのうち』における豊臣秀次切腹事件の日付のズレは、著者太田牛一による意図的な改変か、それとも単純な誤りなのか?牛一の編纂叙述方法や執筆意図、牛一著作の記述と史実の整合性を考察する。
第1部 「首巻」の研究(牛一の推敲について―「首巻」における伝本間の異同を中心に;再考・桶狭間合戦―天理本・個人蔵本を中心に)
[日販商品データベースより]第2部 『信長記』編纂の研究(『信長記』編纂の要件―越前の一向一揆を糸口として;太田牛一著『信長記』の日付けについての考察―日付けに疑問のある項目の指摘)
第3部 太田牛一自筆本の研究(『大かうさまくんきのうち』の執筆目的と秀次事件;太田牛一自筆『太田牛一旧記』について)
第4部 信長権力と『信長記』(織田信長の桐紋拝領と「信長公記」;「鉄ノ船」の真相―海から見た信長政権)
信長・秀吉に仕えた太田牛一が著し、織豊期を語るうえでの根本史料として知られる『信長記』。その史料学的な研究により、あらたな信長研究の方法を示す。信長・秀吉の政治権力の実態を探る1冊。