- 長城と北京の朝政
-
明代内閣政治の展開と変容
プリミエ・コレクション 9
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2012年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784876982318
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[BOOKデータベースより]
経済ブームにわく辺境、強まるモンゴルの外圧。そのとき明朝政治は?豊富な史料をもとに描き出す中国政治の実像。
皇帝「親裁」に翻弄されたオルドス回復計画―総督曾銑の「復套」をめぐって
[日販商品データベースより]朝貢の理念と現実―嘉靖馬市をめぐる政治過程
「顧問団」から「行政府」へ―対モンゴル問題への対応にみる隆慶時代の内閣政治の展開
『少保鑑川王公督府奏議』と『兵部奏疏』
「行政府」型内閣の光と影(アルタン封貢をめぐる政治過程;陝西における互市実施をめぐる政治過程)
朝政の舞台裏―丹陽布衣邵芳伝
明代廷議における意見集約をめぐって
経済ブームにわく辺境、強まるモンゴルの外圧。その時、明朝政治は。対モンゴル問題を巡る政治過程を軸として、明の朝政の展開のありようをいきいきと描き出し、その背後に存在する意思決定プロセスの論理にも迫る。