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[BOOKデータベースより]
16歳の誕生日の3日前、“事件”は起こった。異常なまでに母に執着する息子と、息子を愛せない母。二人が迎える衝撃の結末とは―?100万人が戦慄した傑作エモーショナル・サスペンス。2005年英オレンジ賞受賞作。
[日販商品データベースより]萩尾望都さん(漫画家)、驚愕! 「彼女は産みたくなかった。子供は産まれたくなかった。 愛そうとした。憎しみが返ってきた。 ほんとうは何が起こったのか? 彼女は語り続ける、思い出を、記憶を。理解するために、ケヴィンのことを」
三浦しをんさん(作家)、絶賛! 「主人公・エヴァの手紙を読み進むうち、母性への幻想や常識が揺さぶられていく。 母と子もまた、謎に満ちた人間関係のひとつに過ぎない。そう認めるところからしか、真の希望は生まれないのではないか。 途中でやめられず徹夜して読み、朝の光のなかであれこれ想像と考えをめぐらせずにはいられなかった」
キャリアウーマンのエヴァは37歳で息子ケヴィンを授かった。手放しで喜ぶ夫に対し、なぜかわが子に愛情を感じられないエヴァ。その複雑な胸中を見透かすかのように、ケヴィンは執拗な反抗を繰り返す。父親には子供らしい無邪気さを振りまく一方、母親にだけ見せる狡猾な微笑、多発する謎の事件・・・・・・。そんな息子に“邪悪”の萌芽をみてとるが、エヴァの必死の警告に誰も耳を貸さない。やがて美しい少年に成長したケヴィンは、16歳を迎える3日前、全米を震撼させる事件を起こす――。100万人が戦慄した傑作エモーショナル・サスペンス、日本解禁! 女性作家の最高峰・英オレンジ賞受賞作。
アカデミー賞女優ティルダ・スウィントン主演/制作総指揮により映画化! 6月30日より全国順次公開(配給クロックワークス) ゴールデングローブ賞・英国アカデミー賞(主演女優賞)ノミネート カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品 監督:リン・ラムジー(『ボクと空と麦畑』『モーヴァン』) 出演:ティルダ・スウィントン/ジョン・C・ライリー/エズラ・ミラー 作曲:ジョニー・グリーンウッド