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[BOOKデータベースより]
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あの朝、ヒロシマでは一瞬で七万の人びとの命が奪われた。二十万の死があれば二十万の物語があり、残された人びとにはそれ以上の物語がある。なぜわたしは生かされたのか。そのうちのたった三つの物語。
[日販商品データベースより]あの朝、ヒロシマでは一瞬で７万の人々の命が奪われた。ヒロシマ原爆投下のあとを、生き抜いた１０代の若者たちは、生き残った哀しみを記憶することで生きる力を得ようとする。魂の救済の物語３編。
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のマークが目印です。
戦争で失われた命、生き残った命。
世界で唯一の戦争被爆国である日本。
親はもちろん祖父母さえも戦争を知らない世代になってきた現代。
本で、現代の子供たちに戦争の悲惨さ・平和と命の尊さを考えて感じてほしいと思いました。
私は高校時代の修学旅行で長崎に行った際、被爆者の体験を直に聞きました。もう25年も前の話ですが、今でも火傷の後を見せてくれた光景など走馬灯のように思い出されます。
10代の時期に、戦争について考える何かはとても大切に思います。（まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子10歳）
【情報提供・絵本ナビ】