- 命のビザ、遙かなる旅路
-
杉原千畝を陰で支えた日本人たち
交通新聞社新書 044
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2012年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784330291123
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[BOOKデータベースより]
第二次世界大戦中、ナチス・ドイツの迫害から逃れるため、多くのユダヤ人がポーランドに隣接するリトアニアに逃げ込んだ。それは逃げ道を失った彼らが日本経由の脱出ルートに最後の望みを託し、日本の通過査証を求めてのことだった。このとき首都カラナスの日本領事館にはこの歴史ドラマの主人公杉原千畝がいた。本書では、このとき発給された「杉原ビザ」を手にした多くのユダヤ人に救いの手を差しのべた、福井県敦賀や神戸の人々、JTBや日本郵船の職員など、知られざる日本人たちの存在をクローズアップする。
序章 一本の電話
[日販商品データベースより]第1章 知られざるJTBの貢献
第2章 アルバムに残された写真
第3章 人道の港敦賀
第4章 スギハラ・チルドレンを訪ねて
第5章 ユダヤ残影―1941年の神戸
第6章 日本郵船が果たした役割
終章 氷川丸抒情
杉原査証を手に新世界に逃れようとする幾多のユダヤ人を助けた日本人がいた…。杉原査証を手にしたユダヤ人に救いの手を差し伸べた、神戸の人々、日本郵船の職員など、知られざる日本人たちの存在をクローズアップ。