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[BOOKデータベースより]
世界的ドキュメンタリスト・小川紳介らが三里塚の農民に寄り添いながら写し撮ったドキュメンタリー映画『日本解放戦線 三里塚の夏』。この傑作は、現在もなお戦後日本の光と影をあざやかに浮びあがらせる。「三里塚闘争」を通じて、いまも続く「地方」対「中央」の非対称な関係を見つめ直す。
第1部 『三里塚の夏』を観る(座談会 過去と現在と未来の迷宮へ―『日本解放戦線 三里塚の夏』を読み解く(大津幸四郎;山根貞男;筒井武文);学生運動から三里塚闘争へ;農民を撮る;地表からの視線;無為の時間の量から;農民の貌への接近;運動に加担する;闘いの流儀;風土が開放する;大津カメラマン逮捕;過去・現在・未来の重層)
[日販商品データベースより]第2部 『三里塚の夏』を読む(『日本解放戦線 三里塚の夏』が作られた時代―小川紳介、三里塚に向かう;闘う農民像の系譜;『日本解放戦線 三里塚の夏』採録シナリオ;年表で読む三里塚闘争と小川プロダクション)
加担と共苦―『日本解放戦線 三里塚の夏』を俯瞰する
映画「三里塚の夏」を今鑑賞し直し、現在だからこそわかる視点から映画を論じることで、三里塚闘争を現代の問題として再び「体験」する。DVD−Videoは館内個人視聴及び館外個人貸出可、館内・館外上映不可。