- 楊令伝 12(九天の章)
-
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2012年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087468281
[BOOKデータベースより]
金国内での政争を粘罕が制し、漢人を推戴した傀儡国家・斉が中原に建国された。李富が操る南宋では、趙構が『抗金』の檄を飛ばし、皇太子に〓(しん)を冊立する。一方、梁山泊は西域との交易を順調に続け、さらに富を増やし始めていた。だが、李媛と李英の姉弟が護衛する梁山泊の商隊が、突如、金軍に襲われる。急襲を知らせるため、王定六は梁山泊へ向けて疾風の如く駈け抜ける。楊令伝、火急の第十二巻。
[日販商品データベースより]交易で富む梁山泊。果たして天下の行方は──。
中原には金国の傀儡国家である斉が建ち、江南には李富の操る南宋が建った。梁山泊は、西域との交易によって富み始めている。だが、李媛と李英の守る商隊が、金軍に急襲された。(解説/今野 敏)
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。