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- キャパになれなかったカメラマン 下
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ベトナム戦争の語り部たち
講談社文庫 ひ51ー2
- 価格
- 1,037円(本体943円+税)
- 発行年月
- 2012年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062772655
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【2014年03月発売】
[BOOKデータベースより]
「ジャーナリストのせいでアメリカは負けた」とまで言われたベトナム戦争。大阪の毎日放送を退社し、単身ベトナムへ。米ABC放送のTVカメラマンとなり、以降1975年にサイゴンが陥落するまでの10年間、ベトナム戦争を取材し続けた著者による、生身の記録。戦争報道の光と影を描き切る。第40回大宅賞受賞作。
ボスたち―エルマー・ラウアー、ジャック・ブッシュ、ニック・アーチャー、フィル・スターク、ピーター・ジェニングス
[日販商品データベースより]優しいアメリカ人―ロン・ミラーの話
長篇作家―ドルー・ピアソンの話
コンツム戦線異状なし―ディック・シューメイカー、ジーン・クロード・マレー
クアン・チ奪回作戦―ロジャー・ピーターソンふたたび
ベトナム寸描(その二)―アメリカ兵の話、ベトナムの恋歌、二枚の写真
悲劇―テリーとサムの話
終戦または休戦とカメラマン群像―終戦の日のベトナム、一ノ瀬泰造、ムーン・フェイス、ジョセフ・リー
生き残った者の罪の意識―ジム・ベネットの話
カンボジアの最後―ジョン・ラウアーの話〔ほか〕
〈受賞情報〉大宅荘一ノンフィクション賞(第40回)