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[BOOKデータベースより]
夢と虹を光源に、未完『死霊』全章を人類の希望の文学として読み解く。「3.11」以後、未来者にたくす精神のリレー。
カラマーゾフの兄弟と“神”―前期不可能性の文学
[日販商品データベースより]三輪家の兄弟と“存在”―後期不可能性の文学
大審問官とイエス・釈迦と大雄―『死霊』自序
“存在”への序曲―一章「癲狂院にて」
死と悪魔をめぐる対話―二章「“死の理論”」
屋根裏部屋と逸脱の歴史―三章「屋根裏部屋」
尾木恆子と三輪與志―四章「霧のなかで」
革命と権力の闇―五章「夢魔の世界」
水鳥と虹―六章「“愁いの王”」
亡霊宇宙の法廷―七章「“最後の審判”」
「“精神の處女懐胎”」―八章「“月光の中で”」
夢と虹―九章「“虚體”論―大宇宙の夢」
出現宇宙への感謝―『死霊』の一生と「九章未定稿」
夢と虹を光源に、埴谷雄高の未完「死靈」全章を、人類の希望の文学として読み解く。「3.11」以後、未来者にたくす精神のリレー。「「存在」への序曲」など12章で構成。埴谷雄高略年譜も収録。