- 竹取物語
-
蒼き月のかぐや姫
講談社青い鳥文庫 262ー7
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2012年05月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784062852906
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[BOOKデータベースより]
5人の貴公子に無理なお願いをしたかぐや姫。だれとも結婚しようとしないのはなぜ?(「竹取物語」)。頭にかぶせられた鉢がとれなくなり、家を追いだされてしまう姫の運命は?(「鉢かづき姫」)。ふたりの姫の幸せは、いったいどこにあるのでしょうか?教科書に書てくる古典を、親しみやすい現代語訳で。小学中級から。
[日販商品データベースより]中学の古典で学ぶ物語を現代語訳で。
<竹取物語>
竹取の翁は、ある日、竹の中に光り輝く女の子を見つけました。竹取の翁のもとで、あっという間に大きくなった女の子は、かぐや姫と名づけられました。その美しさは国中のうわさとなり、求婚者が後をたちません。けれどもかぐや姫は、だれとも結婚しようとせず、最後に残った五人の貴公子に、それぞれ異なるお願いをします。なぜ、かぐや姫は、無理なお願いをするの? 帝とかぐや姫の間柄は? など、絵本ではわからなかった、かぐや姫のほんとうの物語。
<鉢かづき姫>
なに不自由ないくらしをしていた姫。ところが十三歳のとき母が病死してしまいます。母にかぶせられた大きな鉢がとれなくなり、姫は「鉢かづき」とよばれて気味悪がられ、意地悪な継母のせいで、ついには家を追い出されてしまいます。
絶望し、死のうとする鉢かづき姫でしたが……。つらくても、いつか幸せになれると信じて頑張る姫の、シンデレラストーリー。