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[BOOKデータベースより]
「コミュニティ・マヒトツ」―独立行政法人・日本レアメタル機構の設立とともに造られたこの施設は、“レアメタル生成症候群”の少女たちが暮らす場所。脇腹からジスプロシウムを生成する少女・冴矢は、その境遇と、死ぬまでの運命が決まってしまったことを呪い、半ば自暴自棄な日々を送っていた。一方、施設の職員である中年男の江波は、そんな彼女に、施設で起きたある事件の参考人として、協力を依頼することになる。次第に距離が縮まってゆく二人だったが、やがて、お互いの人生、ひいてはコミュニティすべての命運を左右する大きな決断を迫られることになるのだった―。
[日販商品データベースより]日本レアメタル機構、通称「コミュニティ・マヒトツ」の職員・江波と<レアメタル生成症候群>の少女・冴矢。江波は与えられた職務をこなし、冴矢は限られた命をただ生きるだけだった。そんな二人が出会うとき、平穏な日常は少しずつ変わり始める。しかしそれは、隠されていたコミュニティの秘密を暴いてしまう、悲劇の引き金に過ぎなかったのである……。ヒットシリーズ「浜村渚の計算ノート」著者、最新SF長篇。
日本レアメタル機構、通称「コミュニティ・マヒトツ」の職員・江波。<レアメタル生成症候群>と呼ばれる少女たちの管理を行う江波は、少女たちに特別な感情を持たないよう、日々の業務を忠実にこなしている。
一方、14歳で入所したが未だにコミュニティの少女たちとなじむことができない少女・冴矢。自分が死ぬまでの運命が決められていることを知って、自暴自棄になっている。
とある出来事によりお互いを認識するようになった江波と冴矢だったが、この時点では、お互いがお互いにとって重要な存在になることに気づいていなかった。
やがて、コミュニティの一年で最も盛り上がる、体育祭の日が近づいてきたのだが……。
ヒットシリーズ「浜村渚の計算ノート」著者による、最新SF長篇!