- 王妃マリー・アントワネット 下巻 改版
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- 価格
- 825円(本体750円+税)
- 発行年月
- 2012年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101123226
[BOOKデータベースより]
フランス革命によってヴェルサイユ宮殿の栄華は過去のものとなった。貴族たちは財産を奪われ、特権を剥奪され、次々と裁判にかけられる。王と王妃の処刑を要求する民衆の声は、日増しに高くなって行く。激しい愛を胸に秘め、フェルセンは王妃救出を必死に画策するのだが―。苛酷な運命の中、愛と優雅さとを失うまいとする悲劇の王妃の生涯を、円熟の筆に描き出す華麗な歴史絵巻。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 あえて下巻を指定したのにはわけがありまして。改版前の下巻326頁の9行目のセリフに感銘を受けたんです。私はこれほど真実…といいますか、人間として正しい言葉は知りません。そう言うと「あなたの辞書は落丁ですか?」とか揚げ足を取られそうですが、それほど私の心に響いた言葉でした。そのセリフはフランス革命を指しているので「革命」と記されていますが、革命に限らず「自分が何か目的を持って行動するとき」などと置き換えられる気がします。私にとっては、このセリフは、心に響いた言葉と同時に自戒の言葉です。