この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 発達障害とHSPと腸内細菌
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年08月発売】
- GDMで英語の授業が変わる
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2021年11月発売】
- 英語教師のためのIntonation in Context読本
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2023年02月発売】
[BOOKデータベースより]
19世紀末以来、訳は言語教育の厄介者である。そろそろ変化してしかるべきときだ。これが本書における著者の主張である。著者によれば、訳は言語教育・学習の自然かつ効果的な手段であり、今日の多文化化した社会、地球規模化した世界に広く必要とされる技能であり、また異文化間理解・言語意識・個性の維持を推進するものでもある。現代世界の需要に対応した言語教育・学習の手法を求める声が研究者・教師・学習者の別を問わず幅広く上がる中、本書がその答えを提示する。
第1部 歴史(拒絶―「改革」と直接教授法;長い沈黙―直接教授法から意味重視へ;復興の機運―二言語併用の再考;訳すとは何か)
[日販商品データベースより]第2部 議論(証拠に基づいた議論;教育のあり方をめぐる議論;教育の方法をめぐる議論)
19世紀末に始まった外国語教育の改革運動のなかで、いかに「訳」がいわれなく排斥されてきたかを検証し、新時代の外国語教育における「訳」の効用と意義を説く。日本の英語教育界にも一石を投じる1冊。