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- 啄木「ローマ字日記」を読む
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教育評論社
西連寺成子
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2012年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784905706670
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[BOOKデータベースより]
貧困、借金、放蕩、家族、自殺願望、書けない小説…。ローマ字で書かれた1909年春・啄木23歳の赤裸々な告白。4月10日の記述こそ啄木の文学である。「ローマ字日記」を経て変貌を遂げた、啄木の短歌・詩・評論・小説を併録。
第1部 「ローマ字日記」を読む(四月;五月;六月)
[日販商品データベースより]第2部 「ローマ字日記」以降の啄木(啄木の短歌―「一握の砂」抜粋;啄木の詩―「呼子と口笛」他;啄木の評論―「時代閉塞の現状」;啄木の小説―「葉書」抜粋)
貧困、借金、放蕩、家族、自殺願望、書けない小説…。様々な想いが詰め込まれた「ローマ字日記」。漢字仮名交じり文での翻刻全文を掲載し詳細な注と解説で読み解く。それ以降の作品も取り上げ、啄木の変化を論じる。