この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 異文化コミュニケーション・ハンドブック
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【1997年01月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【1997年01月発売】
[BOOKデータベースより]
日本と中国、東アジアの文化交流への提言を行い日本研究を媒介とする異文化共生のモデルを模索する。
総論 東アジアの変化と日本研究に求められる対応―「日本意識」の現在
[日販商品データベースより]第1部 中国、東アジアにおける日本研究の現在(台湾における日本観の交錯―族群と歴史の複雑性の視角から;香港における日中関係研究;台湾から見た日本の軌跡;憧憬と自意識と―長崎における江戸文人大田南畝の中国意識を例に)
第2部 日本の企業文化と日本語教育の現在(中日間経済合作における文化摩擦に関する研究―教育現場における日本企業文化への理解のため;日本語での非対面型ビジネスコミュニケーションについて―異文化環境に適した人材育成のために;中国における多文化共生教育としての年少者日本語教育の試み;中日の経済協力関係―現状、課題及び展望)
第3部 人文交流の現状に対する提言1―大連の地域性を活性化するためのアプローチ(中国における二宮尊徳思想の実践研究の展開と意義―大連を中心に;近代日本文人と大連―夏目漱石、中島敦、清岡卓行を例に;清岡卓行と大連;日中文化交流の昔と今―文化異同と異文化理解のために)
第4部 人文交流の現状に対する提言2―体験文化の知恵と教訓を生かしていく(日中の広告表現の比較;日本文学研究会創立当時の思い出;羊・馬・蛇の象徴精神―現代中国人の動物観を「参照枠」に)
日本と中国、東アジアの文化交流への提言を行い、日本研究を媒介とする異文化共生のモデルを模索。現在という時間軸に据えて、東アジアでの日本意識の輪郭を垣間見つつ、相互理解への通路を広げようとする問題提言。