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- 臨床知と徴候知
-
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2012年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784861823763
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[BOOKデータベースより]
人文社会学の“知”の可能性は何処にあるのか?対象との相互関与的な関係のあり方の中で働きだす知=「臨床知」と歴史の中の隠された鉱脈を察知する能力=「徴候知」、そして学問の“現場”から、新しい知の胎動をあきらかにする。
第1部 臨床/徴候の知から社会を読み解く(世界をリネームせよ!―名前のための“臨床的”闘争;恋愛・結婚の臨床学―現代日本社会の「恋愛のカタチ」;グローバルな政治空間の徴候診断―デモクラシーとコスモポリタニズムの葛藤;「できないこと」の科学―科学的知識に向かう臨床知の方法)
[日販商品データベースより]第2部 臨床/徴候の知から歴史を読み解く(歴史の徴候としての物質文化―考古学の立場から;江戸時代の明楽受容に見る「徴候知」)
第3部 臨床/徴候の知から文化を読み解く(ナサニエル・ホーソーンの「徴候小説」;徴候学と幻想文学―あるいはいかにして化け物を描くのか;徴候と予表―聖書に表れるタブーの女たちが紡ぐ運命の赤い糸)
第4部 シンポジウム「知の現場力とは何か」
人文社会学の「知」の可能性はどこにあるのか。対象との相互関与的な関係のあり方の中で働きだす知=臨床知と歴史の中の隠された鉱脈を察知する能力=徴候知、そして学問の現場から、新しい知の胎動を明らかにする。