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[BOOKデータベースより]
「電波塔ってなに?」「タワークレーンは、どうやっておりてくるの?」「どんな人がつくっているの?」東京の空に白くそびえる新タワー、東京スカイツリー。634メートルという未知の高さで世界に誇るタワーができるまでを徹底取材しました。
巨大な建設現場
タワーの仕事
場所とデザインの決定
設計から施工まで
工事車両大集合
地下50メートルの基礎工事
鉄骨をつくる
鉄骨をぬる
鉄骨を組み立てる
現場で働く人びと
タワーのなか
(コラム)街の新風景
タワークレーンのひみつ
クレーンのコクピットのなか
天空の工事現場
第1展望台を上から見る
(コラム)地震や風に強い構造
照明とエレベーター
いよいよ完成まぢか
地上634メートルのゲイン塔
ついに完成!世界一のタワー、東京スカイツリー
地下50メートルから、地上634メートルまで、2年以上にわたる長期取材で、巨大タワーができるまでを紹介した絵本。東京スカイツリー公認ブック。大迫力の飛び出すしかけページ付き。
「東京スカイツリー公認」という文字に惹かれて手に取りました。
工事が始まる前から、設計、施工。工事が始まってからの細かな行程の進み具合などなど、東京スカイツリーのあらゆることが、リアルで細かなイラストで紹介されています。
そもそも、東京スカイツリーを作ることになったのは、高いビルが増えて、東京タワーなどからの電波が届きにくくなったため、もっと高いタワーが必要になったのだとか。
ビルの上に立っているのは「ルーフタワー」。
自分の力だけで立っている塔を「自立式電波塔」という。
など、知らないことがたくさんわかり、勉強になりました。
大人にもオススメです。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子16歳、女の子13歳、男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】