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[BOOKデータベースより]
そうちゃんは、おじさんの家で生まれたこいぬを一ぴき育てることになり、お父さんと一緒にむえに行きました。そして、そうちゃんはこいぬに「タム」と名付けます。
[日販商品データベースより]子犬をもらうことになったそうちゃんは、むかえにいった家で、子犬にかけよろうとして、「走っちゃだめ」と、女の子に注意され、そっと近づいて、子犬を抱かせてもらいます。「いち」「にい」と呼ばれていた「にい」を選んだそうちゃんは、かえりぎわ、目を赤くした女の子に「ほんとの名前をつけてあげて」とたのまれます……。はじめて自分の子犬をもって、そこからさまざまなことを学ぶ子どもの心を見事にとらえた作品です。
ある日そうちゃんのお父さんが言いました。
山のおじさんのところに子犬が2匹生まれたよ。
山のおじさんは温泉宿を開いています。
だから子犬2匹の面倒は見られません。
そのうちの1匹を引き取りに行くお話です。
すでに家にはねこのミータがいます。
猫と犬はうまくやれるかな?
小さい子供たちでお世話はできるかな?
犬に会いに行ってもらって帰ってくるまでの
そうちゃんの様子や
山のおじさんの子供の
ふうちゃんの心の動きなどが描かれていて、
ジーンとくるお話でした。
動物を通して人との心が繋がるのって
なんかすごいなと思いました。(ジョージ大好きさん 40代・愛知県 男の子13歳)
【情報提供・絵本ナビ】