日本経済新聞の歩き方 ２０１２

金融・経済のしくみがおもしろいようにわかる１５の連想ゲーム

ビジネス教育出版社
角川総一　

• 価格: 1,100円（本体1,000円＋税）
• 発行年月: 2012年03月
• 判型: Ｂ５
• ISBN: 9784828304199

内容情報

[BOOKデータベースより]

欧州財政危機、米国の財政赤字、日本の超円高、そして新興国のインフレ…。世界経済の負の連鎖が止まらない。２０１２年、世界は、そして日本の経済・投資環境は？巻末資料・“内外マーケットデータ一覧”。過去の金利・為替・株式・商品の主要データを月ベースで収録。

プロローグ　“経済データを読み”、基本的な意味を知ったうえで“連想ゲームを楽しむ”
’１２年版巻頭企画　金融危機から２０１２年へ―世界経済の流れを構造的にキャッチ（図解で見る世界に連鎖する経済危機と各国の政策；危機以降の流れを振り返り、今後の動きを読む　ほか）
第１部　日本経済新聞の歩き方（景気（実体経済）の世界；金利の世界　ほか）
第２部　金融・経済のしくみがおもしろいようにわかる１５の連想ゲーム（１５の連想ゲーム（物価→金利―モノの値段が上がれば金利も上がるが道理；景気→金利―景気の拡大は金利全般の上昇を促す　ほか）；「原理・原則から外れた動き」を見る８つのポイント（逆はおおむね真ならず；どのメカニズムが強く働いているかで動きは逆になる　ほか）；自前のデータ表を作成しよう！（景気関連データに慣れるためのシート；マーケット動向をウォッチするためのシート　ほか））

[日販商品データベースより]

金利、為替、株式、商品、実体経済など、日本経済新聞に掲載されている金融・証券データの徹底読みこなし術を伝授。１５の連想ゲームで、金融・経済のしくみを楽しみながら理解できる１冊。