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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
井沢元彦先生の逆説の日本史シリーズの幕末編。 ペリー以前からの幕末へ向かう歴史の動きがわかります。 幕末編はまだまだ続くようなので、開始巻のこの本は要チェック!(南十字/男性/40代)
[BOOKデータベースより]
「日本は前触れなしに突然やってきたアメリカのペリーという乱暴な男に強引に開国させられた」。これが日本人の持っている歴史認識だ。しかしこれは正確ではない。ペリーが「強引」だったのは本当だ。だが「突然」では決してない。それどころか、アメリカは実に慎重に紳士的に粘り強く交渉を続けていたという事実がある。アメリカを激怒させた幕末の「日本外交」。
幕末から維新へ・『前史』としての日米交渉史(オランダ国王開国勧告を拒絶した幕府の思惑;日本外交は「嘘つき」で「二枚舌」と喝破したペリー)
[日販商品データベースより]幕末激動の十五年(一八五四年編―日米和親条約締結で意識的に行なった誤訳;一八五五・五六年編―「徳川の終わり」を印象づけた安政の三大地震;一八五七年編―「倒幕の大功労者」ハリスは何をしたか?)
幕府崩壊を早めた160年前の日米交渉
嘉永6年(1853)にペリー率いる“黒船艦隊”が浦賀に来航すると、突然の事態に浦賀の奉行所は慌てふためいた――。実は、ペリー来航の情報は1年前に幕閣にもたらされていたにもかかわらず、その情報は浦賀奉行所に伝えられていなかった。幕閣の「問題先送り」で、アメリカ使節団への対応が後手後手にまわった幕府は、その場しのぎの「嘘」と「二枚舌」に終始する。当初は友好的な態度で交渉に臨んでいたペリーは「砲艦外交」へと舵を切る。それから約160年。「問題先送り」「嘘」「二枚舌」のキーワードが今日の日米問題にそのままあてはまることに驚かされる。『週刊ポスト』連載中の好評連載がついに幕末に斬り込む第1弾。