- キリスト教と日本の深層
-
オリエンス宗教研究所 日本キリスト教書販売
鶴岡賀雄 桑原直己 田畑邦治 加藤信朗- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2012年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784872320787
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 世界はナラティブでできている
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年05月発売】
- 心理職のためのスーパーヴィジョン完全ガイド
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年06月発売】
- 医者が仏教に出遇ったら
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2016年08月発売】





























[BOOKデータベースより]
日本古来の宗教性と神秘性を顧み、イエスの福音とのかかわりを探る。
自然の内に生きる―日本的神秘主義の原郷を探ねて
[日販商品データベースより]1 総論―日本人と宗教(日本人の自然観と神仏;日本的霊性の根本的特徴;「日本人とキリスト教」の問題系に向けて―柳宗悦の宗教観)
2 福音宣教の土壌としての日本(A.ヴァリニャーノの適応主義と『日本のカテキズモ』;キリシタン版『ひですの経』の「アニマ」論が意味するもの;小崎弘道の「国家主義的」キリスト教;新井奥邃の人生遍歴と生活思想―儒学とキリスト教信仰との連動性の体現―阿部仲麻呂;禅とキリスト教神秘主義―鈴木大雪の解釈を中心に―蓮沼直應)
3 日本文化の深層とキリスト教(無名の霊性―源氏物語における人間理解と宗教;パウロと親鸞の霊性;日本人とキリスト教美術―和田三造のイエス画伝を中心に;宮澤賢治における仏教とキリスト教―宮澤健太郎;祖先崇拝とキリスト教―ムケンゲシャイ・マタタ)
寺田寅彦の災害論、そして親鸞、道元、柳宗悦、鈴木大拙らの思想、さらには源氏物語や宮澤賢治、和田三造という文学・絵画の芸術面から、日本人の自然観と宗教観を読み解き、キリスト教との接点を探る。