[BOOKデータベースより]
正義、協調、冒険、いじめ、自主性など現代における問題点。ひとつの秀でた才能を伸ばす事の重要さ、主人公の『灰色のカラス』を通して見えてくる苦難や悩みの解決方法。西田エリのオリジナル楽曲『灰色のカラス』を素朴なタッチで絵本化。
[日販商品データベースより]西田エリのオリジナル楽曲『灰色のカラス』を素朴なタッチで絵本化。ひとつの秀でた才能を伸ばすことの重要さ、主人公の『灰色のカラス』を通して見えてくる苦難や悩みの解決方法がここにある。
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子供の通う学校で読み聞かせをしているので、自分の子供にも読んでもらいましたが
5年生の長女はいいお話だから今度の読書感想文にしたいとも言っています。
私は読み聞かせをしていることもあり、音読してみたのですが読みやすかったです。
灰色のからすが「ハイカラ」という名前であると、結構後半に出てきたので、最初に出ていたら子供たちもわかりやすいかなーとは思いましたが、途中からでも流れでわかると思います。
読み聞かせのことを考えると本自体が小さいので大勢に向けては見えずらいかもしれません。
イラストが鉛筆で優しいタッチなので子供たちにも親しみがあると思います。
内容はいじめのことが出てくるので、人間同士のいじめ問題だと少しリアルすぎてしまいますが、カラスとハトとう鳥で書いてあるので、そこまでひどいイジメだ!という印象を受けないので安心して読めます。
灰色のからすが努力して豆を食べたり、自分の特技を見つけてハトと仲よくしよう、と頑張る姿は心に響きます。
いいお話で購入して良かったです。(アフロあーやさん 40代・栃木県 )
【情報提供・絵本ナビ】