- 翔べ麒麟 下
-
- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2012年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041000274
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[BOOKデータベースより]
玄宗側近の楊国忠に賄賂が流れ込む。国難を憂えた朝衡、すなわち阿倍仲麻呂は、密かに楊貴妃暗殺計画を練るが、真備は冊封体制下に入ることと引替に、玄宗から新羅への不干渉と、天皇号承認を引き出す。揺れ動く国情、戦いの予感。一方、冊封使となった朝衡は実に三十七年ぶりに帰国することになり、鑑真の渡海に手を貸すが遭難、唐に舞い戻ると、安禄山が謀反を起こし―。近衛兵となった真幸の運命は?歴史活劇の白眉。1999年読売文学賞受賞作。
[日販商品データベースより]日本と唐、警察権力を握る楊国忠、兵馬の大権を持つ安録山、そして日本人文官、朝衡、楊貴妃に溺れる老皇帝玄宗。それぞれの思惑が錯綜する中、玄宗皇帝の近衛兵となった真幸の運命は−−。