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ユーザーレビュー (4件、平均スコア:5)
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- コンチャン
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ドラマもいいけど、小説もいい。
最後は少し感動しました。今年に入って読んだ本の中でも面白い作品だったと思います。苦境にあいながらも諦めず立ち向かっていく、という雰囲気は過去の作品と同じかもしれないけど、読後感のスッキリする感覚は読んで損なし、と思えます。池井戸潤さんは外れないなあ。
- HonyaClub.comアンケート
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「新生活に役立つ本」レビューコメント
【テーマ:新社会人】展開が良く、早く続きが読みたい本でした。おすすめの1冊です。(naka/男性/40代)
- HonyaClub.comアンケート
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「感動した本・映画・音楽」レビューコメント
強い想いを持っていれば必ず最後には報われる世の中棄てたもんじゃないって思える(ひーひーちゃん/女性/50代)
- HonyaClub.comアンケート
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「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
池井戸潤の本格的なファンになったのは「空飛ぶタイヤ」を読んでからである。圧倒的な取材に基づいた筆力と熱い正義感が相まってその後の一連の企業小説のスタイルの基になった。その池井戸氏の直木賞受賞後第一作となったのが本作品であるが、なんとスポーツ小説であった。まず。「ルーズヴェルト・ゲーム」というタイトルが上手い。廃部寸前の企業野球部の逆転ドラマであるが、単なるスポーツの面白さを描いただけの内容ではなく、著者お得意のビジネス小説としても出色の内容となっている。野球部の存続と会社の存続がまるで一対をなすようにテンポよく描かれて行く。登場人物も、野球部の顧問である元オーナー社長、訳ありの監督、過去を持ったエース、行き場所のない野球部員達、野球には無関心なコンサル出身の現社長と魅力に富んでいる。そして、結末は著者らしい勧善懲悪、人間万歳的であるが読後感は圧倒的である。読んで損なし!(tamtam/男性/50代)
[BOOKデータベースより]
「一番おもしろい試合は、8対7だ」野球を愛したルーズヴェルト大統領は、そう語った。監督に見捨てられ、主力選手をも失ったかつての名門、青島製作所野球部。創部以来の危機に、野球部長の三上が招いたのは、挫折を経験したひとりの男だった。一方、社長に抜擢されて間もない細川は、折しもの不況に立ち向かうため、聖域なきリストラを命じる。廃部か存続か。繁栄か衰退か。人生を賭した男達の戦いがここに始まる。
[日販商品データベースより]中堅メーカー・青島製作所の野球部はかつては名門と呼ばれたが、ここのところすっかり成績低迷中。会社の経営が傾き、リストラの敢行、監督の交代、廃部の危機・・・・・・。野球部の存続をめぐって、社長の細川や幹部たちが苦悩するなか、青島製作所の開発力と技術力に目をつけたライバル企業・ミツワ電器が「合併」を提案してくる。青島製作所は、そして野球部は、この難局をどう乗り切るのか?
待望の連続ドラマ化!TBS日曜劇場で2014年4月スタート(主演:唐沢寿明)
中堅メーカー・青島製作所の野球部はかつては名門と呼ばれたが、ここのところすっかり成績低迷中。会社の経営が傾き、リストラの敢行、監督の交代、廃部の危機・・・・・・。野球部の存続をめぐって、社長の細川や幹部たちが苦悩するなか、青島製作所の開発力と技術力に目をつけたライバル企業・ミツワ電器が「合併」を提案してくる。
青島製作所は、そして野球部は、この難局をどう乗り切るのか?
負けられない勝負に挑む男たちの感動の物語。