- 江戸食べもの誌
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- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2012年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309411316
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[BOOKデータベースより]
身分を問わず江戸庶民が舌鼓を打った四季折々の「味」の数々を、川柳や小咄を枕に紹介。ももんじ屋、笹の雪、桜餅、山屋豆腐、業平蜆、女川菜飯、幾世餅、奈良茶、鴨葱、滋姑、芋田楽…。昔の味から今に伝わる味までを網羅。江戸通人による決定版。
其の1 いまものこる江戸の味(ももんじ屋―薬食いと称した栄養食;ねぎま―江戸の冬を暖めた代表的鍋料理;初鰹―初物好きな江戸っ子垂涎の的 ほか)
其の2 いまはむかし江戸の味(夜鷹蕎麦―今、屋台ラーメン、昔、夜鷹蕎麦;四方の味噌―四方に知られた赤味噌の名品;田楽―お大尽は真崎、庶民は豊島屋 ほか)
其の3 江戸の味・余滴(鴨葱(諺)―おあつらえ向きとはこのことなり;茄子(諺)―秋茄子は嫁に食わすなとは?;山芋(諺)―山芋が鰻に化ける精進料理 ほか)