- ジョブズは何も発明せずにすべてを生み出した
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- 価格
- 912円(本体829円+税)
- 発行年月
- 2012年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784413043472
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:3)
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hamachobi
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やっぱりジョブズはスゴイね
アップルの創始者であり、カリスマ経営者であるジョブズが昨年亡くなって以来、アップル本、ジョブズ本が雨後の筍のように出版されたけど、林信行氏は昔からジョブズを追いかけてきた人だから期待して読んでみた。
実は、スティーブ・ジョブズが亡くなって以来、いっぱい出たジョブズ本もあまり読んでいない。というのも、どれもアップルやジョブズのスゴさを称えるだけの本で、似たようなものばかりな気がしたのだ。そんな意味で、林信行氏のこの本はちょっと違った視点の本かなって思って読んでみた。林氏自身のあとがきにもそんなことも書いてあったしね。
でもやっぱり、ジョブズ礼賛の本には変わりない内容。もちろん、ジョブズ自身は讃えられるべき存在であるかもしれないし、それに異論はないけれど、もう少し、違った視点からの記述も彼ならできただろうに。
ただ、やっぱりジョブズはスゴイなぁ。彼がいたから、この世界は変わったのは間違いないだろう。
[BOOKデータベースより]
「本物の創造力」とは何か―。世界を驚かせ続けたカリスマは、決断を迫られたそのとき、どう考え、何を選び、いかに行動したのか。ジョブズ自身は、技術者でもデザイナーでもない。しかし、鋭い思考と豊かなアイデアでさまざまなテクノロジーを結びつけ、「今までにないもの」を数多く生み出していった。そしてその製品によって、世界中の人々のライフスタイルを一変させてしまった。本書は“ジョブズ思考”の核心に迫る1冊。
第1章 模倣するな、奪え!―発明ではなく「革新」にこそ価値がある
[日販商品データベースより]第2章 世界に革新をもたらす秘密―「ビジョンの守り人」としてのジョブズ
第3章 世界を変えるたった1つの法則―「情熱」の源泉はどこにあるか
第4章 最強の「チームづくり」が革命的な製品を生む―ジョブズ、リーダーシップを語る
第5章 「製品」を中心に据えた画期的な戦略―アップルの重大発表は、なぜ3年ごとなのか
第6章 奇跡のV字回復を可能にした5階層の「シナリオ」―アップルはこうしてどん底からはいあがった
第7章 ジョブズが示す「王道」12のステップ―いま大事なのは「原点」と「本質」
ジョブズは鋭い思考と豊かなアイデアで、様々なテクノロジーを結びつけ、「今までにないもの」を数多く生み出していった。世界を驚かせ続けたカリスマ、その頭脳とハートの秘密に迫る。