- ドラキュラ
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愛蔵版世界の名作絵本
Dracula.小峰書店
ブラム・ストーカー リュック・ルフォール ブリュチ 宮下志朗 舟橋加奈子- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2012年01月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784338260039
[BOOKデータベースより]
嵐の夜。イギリスの法律事務所で見習いをしている青年ジョナサン・ホーキンズは、カルパチア山脈のとある城砦の扉を叩く。そこの主人は、ドラキュラ伯爵という人物であった。まとった長い黒いマントのせいで、この大男の土気色の顔はいっそう際だっており、ジョナサンは、そのあまりに強烈な印象に圧倒される。しかしながら、ドラキュラにとても親切にもてなされ、ジョナサンの不信感はすっかり消えてしまった。そして、ジョナサンは薬を飲まされ、眠りこんでしまう。ふと目が覚めると、彼は伯爵の囚われの身となっていた。そして首からは血のしずくが…。
[日販商品データベースより]弁護士見習いのジョナサンは、訪ねた城の城主ドラキュラ伯爵に親切にもてなされるが、目が覚めると、囚われの身に…。吸血鬼の代名詞ともいえる存在、ドラキュラ伯爵の物語が迫力の絵とともに展開される1冊。
遠い昔にブラム・ストーカーの原作(もちろん邦訳で)読みましたが、リュック・ルフォールの再話のためか、印象がかなり違って感じました。
絵本にはなっていますが、それなりの文章量です。
ブリュチの挿絵が最高に怖いです。
小説で読むのはちょっと、という小学校高学年以上、中高生などにお薦めしたいです。
“ドラキュラ”の世界観は楽しめます。(てんぐざるさん 50代・埼玉県 女の子23歳、女の子18歳)
【情報提供・絵本ナビ】